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おっさん。メモっと! リブート

おっさん。メモっと!からの再起動 おっさんのメモ帳代わり!フルポンコツなのでほぼ不定期

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Raspbian Stretch Lite から RetroPieをインストール その⒈

Raspbian Stretch Lite から RetroPieをインストール その⒈
標準インストールまで2時間以上ぐらいかかるかも。

標準以外にReicast Kodi Moonlight(有線LAN使用) 追加


使用したもの
  Raspberry Pi 3
  Raspberry Pi 3 Model B+ (Reicastの処理が速くなって音切れが減っている)
  microSD 16GB
  EW-RW09(ミニ キーボード ワイヤレス mini Wireless Keyboard 2.4GHz 日本語JIS配列)
  PS4®用ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)

マイクロSDカードのフォーマット用ソフト
  SD Formatter
テキストエディターソフト
  Notepad++
sshクライアントソフト
  PuTTY
オペレーティングシステムインストールマネージャー
  New Out Of Box Software (NOOBS)
OS
  Raspbian Stretch Lite archive (2018-06-29) 


感謝しながら北陸先端科学技術大学院大学のミラーサイトから必要なものをダウンロード




NOOBS_lite_v2_8.zip




raspbian_lite/archive/2018-06-29-03:25



フォルダを作ってその中に保存

マイクロSDカードの初期化(フォーマット)
SD Formatter使用



ドライブ指定
オプション設定を開く
論理サイズ調整をON
OK



ドライブを確認
論理サイズ調整ONを確認
問題なければフォーマット



NOOBS_lite_v2_8.zipを解凍
中身をマイクロSDカードにコピー



コピーしたマイクロSDカードのosフォルダを開く
保存したRaspbian Stretch Liteをフォルダごとコピー



ネット接続でこのままだとオンラインのRaspbian Stretch Liteしか表示されません
os.jsonを編集する事でマイクロSDカードのRaspbian Stretch Liteが表示されます
Notepad++で編集します



os.jsonをNotepad++で開きます



 "description": "A port of Debian Stretch for the Raspberry Pi (minimal version)",
変更例
 "description": "Stretch(minimal version)",

 "name": "Raspbian Lite",
変更例
  "name": "Raspbian Lite(Stretch)",
自分にわかり易い様に編集
フロッピーディスクのアイコンを押して上書き保存

.pngをnameと同じ名前に変更するとアイコンが表示されます




×を押して空にしてから終了



sshを使用できる準備
エクスプローラーの表示を開いてファイル名拡張子をチェック



マイクロSDカードのルートディレクトリにsshを作成します
新規作成からテキストドキュメント作成



名前をsshにします



.txt(拡張子)を削除



はいを押して変更



最初からwifiでネット接続できる準備
新規作成からテキストドキュメント作成
名前をwpa_supplicant.confにします



.txt(拡張子)を削除
はいを押して変更
.conf(拡張子)に変更されます



wpa_supplicant.confをNotepad++で開きます



####################################################
country=JP
        update_config=1
        ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
        
        network={
            proto=WPA RSN
            key_mgmt=WPA-PSK WPA-EAP
            pairwise=CCMP TKIP
            group=CCMP TKIP WEP104 WEP40
            scan_ssid=1
            priority=0
            ssid="12345"
            psk="abcd"
        }
####################################################
設定はデフォルト
WPAとWPA2、AESとTKIP、パーソナルとエンタープライズ、自動的に試して接続する
試して接続するので、設定してるのよりは接続は遅いのかもしれない

主に変更するところは下記の3か所ぐらいでだいたい接続できると思う

 
ステルスモード有効
  scan_ssid=1
ステルスモード無効
  scan_ssid=0

  ssid="無線のSSID"
  psk="無線のパスワード"


設定する場合

proto= 認証方式
   WPA-PSKはWPA
   WPA2-PSKはRSN
   デフォルトではWPA RSN

key_mgmt= ユーザ認証方式(暗号化キーの管理方式)
   パーソナルモード(Radiusサーバがない環境でWPAを利用する) WPA-PSK
   エンタープライズモード(IEEE802.1x規格でRadiusサーバが必要) WPA-EAP
   デフォルトではWPA-PSK WPA-EAP

pairwise= ユニキャスト用の暗号方式
   TKIPはTKIP
   AESはCCMP
   デフォルトではCCMP TKIP

group= ブロードキャスト/マルチキャスト用の暗号化方式
   TKIPはTKIP
   AESはCCMP
   デフォルトではCCMP TKIP WEP104 WEP40

scan_ssid= ステルスモード
   有効の場合は1
   無効の場合は0
   デフォルトでは0

priority= 優先グループ(整数)
   複数のネットワークの中で優先度の選択
   値が大きいほど、ネットワークがスキャン結果に対してより早くマッチングする
   ステルスモード有効の場合は優先順位を使用していない
   デフォルトでは0

ssid= 無線のSSID

psk= 無線のパスワード



編集を開く
改行コード変換
Unix (LF)を選択



ファイルを開く
上書き保存



×を押して空にしてから終了


PCからマイクロSDカード取出
Raspberry Pi 3にマイクロSDカード差込
Raspberry Pi 3でもキーボード使える状態する
Raspberry Pi 3の電源を入れて起動



wifiが正常に接続できていればオンラインのOSも表示される
名前を変更したRaspbian Lite(Stretch)を選択
SDカードのアイコンが表示されている
Keyboardをjpにする



Install
Yes







OK



Raspbian Liteが起動
IPアドレスを確認



sshに接続できない時がある
その時は再起動
ログインする
login:pi
password:raspberry
  $sudo reboot



sshクライアントソフト
PuTTYを起動
確認したIPアドレスを入力
Open



はい



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